レシピは若干変わってるので、一応のせておきます。
チャリスと1マナスペルが共存したり、カーン様が2枚も入っていたり、土地が19枚しかなかったりと、自分なりにチューンした結果こうなってます。
おそらく、チャリスは基本X=1でおくのに、なんで少ない枚数とはいえ1マナスペルのキーと独楽をいれてんだって思いますよね。
そもそも、このデッキにチャリスはなぜ入っているのか?
もちろん除去対策!
ではなく、コンボ対策です。除去対策やクリーチャー展開阻害は副産物にすぎません。
チャリスがあることでコンボに対してイーブンに、ゴーレムがいることで有利にしている構成です。現在のレガシーにおいてコンボが強いデッキである以上、メインからチャリスを抜くのはなかなかできません。
確かに、チャリス1を除去対策に使うことはあります。しかしそれは、ハンドに細工師やゴーレム、鍛冶場主といった危険生物がいるときに限ります。
細工師は、ハンドにある1マナアーティファクトは、2マナを生み出しますし、鍛冶場主からの必殺ティンカーにくれべれば、キャストできないことなど微々たるものです。
細工師は強力なマナブースゆえに、どんな生物よりも危険な存在です。ですからほとんどの人が除去を撃つわけですが、チャリス1で守れたのは昔の話。罰する火や四肢切断等、チャリス1では防げない除去が豊富です。
そのためのすね当てもありますが装備する隙がありますし、相手の土地が立ってるだけどその信頼度は大幅に下がります。
したがって、細工師の生存権は以前以上に厳しいものとなっています。
細工師が高確率で除去される以上、別の方法でもマナブーストをかけなくてはいけません。
そこで行き着いたのが、ウルザブロック期に存在した凶悪なギミック、モノリス+キーです。生物に頼らないマナブースですし、少ない土地からもブーストが可能です。これこそが1マナスペルであるキーを採用している理由です。
またキーだけでも、生物に疑似警戒をもたらしたり、能力を複数回起動、独楽によるドロー水増しといろいろやれます。
では、独楽はどうでしょう? 先に述べたキーとの相性は良好で、詐欺くさい動きをします。
また、独楽単体だけでも十分強いです。これ1枚ハンドにあるだけでキープに値します。土地は2マナランドである必要もありませんし、3枚みることは、安定性の向上につながります。
鍛冶場主との相性も良好で、1マナと軽いこと、タップ能力を乗せて鍛冶場主の起動コストにすれば、ただでドローできます。
チャリスはあくまでコンボ対策であり、それ以外のデッキであれば、モノリス+キーや独楽で十分勝てます。チャリスが除去対策ではないと考えてプレイすれば、このデッキがスムーズに動かせると思います。
ちなみに、カーン様が2枚も入っているのは、憎きジェイスに対して、1枚ではお守りに過ぎないところを、2枚あると守護神になることに気が付いたからです。3枚あると神を超える存在になりますが、残念ながらそのスロットは《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》という偶像が埋めています。
史上最強のMUD
4《金属細工師/Metalworker》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
4《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
3《オパールのモックス/Mox Opal》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《通電式キー/Voltaic Key》
4《厳かなモノリス/Grim Monolith》
2《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1《威圧の杖/Staff of Domination》
1《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
2《殴打頭蓋/Battlerskull》
2《解放された者、カーン/Karn Liberated》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3《水晶鉱脈/Crystal Vein》
サイド
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《呪文滑り/Spellskite》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem》
1《白金の天使/Platinum Angel》
チャリスと1マナスペルが共存したり、カーン様が2枚も入っていたり、土地が19枚しかなかったりと、自分なりにチューンした結果こうなってます。
おそらく、チャリスは基本X=1でおくのに、なんで少ない枚数とはいえ1マナスペルのキーと独楽をいれてんだって思いますよね。
そもそも、このデッキにチャリスはなぜ入っているのか?
もちろん除去対策!
ではなく、コンボ対策です。除去対策やクリーチャー展開阻害は副産物にすぎません。
チャリスがあることでコンボに対してイーブンに、ゴーレムがいることで有利にしている構成です。現在のレガシーにおいてコンボが強いデッキである以上、メインからチャリスを抜くのはなかなかできません。
確かに、チャリス1を除去対策に使うことはあります。しかしそれは、ハンドに細工師やゴーレム、鍛冶場主といった危険生物がいるときに限ります。
細工師は、ハンドにある1マナアーティファクトは、2マナを生み出しますし、鍛冶場主からの必殺ティンカーにくれべれば、キャストできないことなど微々たるものです。
細工師は強力なマナブースゆえに、どんな生物よりも危険な存在です。ですからほとんどの人が除去を撃つわけですが、チャリス1で守れたのは昔の話。罰する火や四肢切断等、チャリス1では防げない除去が豊富です。
そのためのすね当てもありますが装備する隙がありますし、相手の土地が立ってるだけどその信頼度は大幅に下がります。
したがって、細工師の生存権は以前以上に厳しいものとなっています。
細工師が高確率で除去される以上、別の方法でもマナブーストをかけなくてはいけません。
そこで行き着いたのが、ウルザブロック期に存在した凶悪なギミック、モノリス+キーです。生物に頼らないマナブースですし、少ない土地からもブーストが可能です。これこそが1マナスペルであるキーを採用している理由です。
またキーだけでも、生物に疑似警戒をもたらしたり、能力を複数回起動、独楽によるドロー水増しといろいろやれます。
では、独楽はどうでしょう? 先に述べたキーとの相性は良好で、詐欺くさい動きをします。
また、独楽単体だけでも十分強いです。これ1枚ハンドにあるだけでキープに値します。土地は2マナランドである必要もありませんし、3枚みることは、安定性の向上につながります。
鍛冶場主との相性も良好で、1マナと軽いこと、タップ能力を乗せて鍛冶場主の起動コストにすれば、ただでドローできます。
チャリスはあくまでコンボ対策であり、それ以外のデッキであれば、モノリス+キーや独楽で十分勝てます。チャリスが除去対策ではないと考えてプレイすれば、このデッキがスムーズに動かせると思います。
ちなみに、カーン様が2枚も入っているのは、憎きジェイスに対して、1枚ではお守りに過ぎないところを、2枚あると守護神になることに気が付いたからです。3枚あると神を超える存在になりますが、残念ながらそのスロットは《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》という偶像が埋めています。
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